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施工事例

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キッチンルームは、家事や子育ての合間に仕事をしたり趣味を楽しむ、多目的なお部屋。中央の動かせない柱に固定したテーブルは、ミシン掛けやパソコンをするユーティリティ空間に。学校帰りのお子様とのコミュニケーションの場にも。
くつろぎ空間とは一線を引いた学習室・図書室・趣味室として利用できるスペースです。開放的でありながら部屋を有機的に区切ることができる内窓を取り入れることで、生活にメリハリを与えてくれます。

玄関下駄箱はオーダーメード。2Fは、広がり感のあるかわいいお部屋に。子ども部屋には、アンティークのステンドガラスを。INOBUNで購入していただき加工を施しました。壁は1Fも2Fも漆喰仕上げに。

床は、調湿効果もあり体にやさしい無垢材にこだわりました。1Fにはメープル材、2Fにはパイン材を使用し、デザイン性に富んだかわいいリノベーションに。『新築のお家みたい!』と、お客様に喜んでいただき、10年近く経った現在も、快適に暮らしを楽しんでくださっています。

Before

キッチンが厨房室のような形態で、コンパクトに納まりすぎて家の広さを有効に利用できていませんでした。孤立したキッチンレイアウトで閉塞感のある壁が部屋を狭くしてしまい、子どもから目が離せない子育て中の奥様にとって使い辛い空間に。

After

開放的になったキッチン。洗面ユニットバスを移動し、新たに生まれた奥様空間。開放的でありながら部屋を仕切ることができる内窓を採用し、キッチンの動線を動きやすく整理しました。

Voice

想定外から
想像以上のおうちになりました。

夏の暑い日、解体してみて「抜けない柱」があることが判明。半年掛けて決めたプランだったのに と、頭の中が真っ白になりました。しかし、その後すぐに「抜けない柱」を上手く利用したプランを提案いただき、一気に気持ちが晴れました。
今、このお家で生活して4カ月が経ちますが、あの時「抜けない柱」があって良かったなと思うくらい気に入って過ごしています。綿野さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。